~前回までのあらすじ~
デイキャンプにはまったので泊まりもやってみたいけど、初心者なので小さな子供を連れては怖い。でも行きたい。
そんなわけで思い切って【時之栖】で初グランピングしてみたら最高だった。
そして味を占めた筆者一家は、まさかの1か月後に再びグランピングの旅へと赴いたのだった。
いや流石に間隔つめすぎでしょカフェ巡りじゃないんだから……
プラン見るだけのつもりがうっかり直近の土日空いてたのでカッとなってやりました。
キャンプファイアーがやりたくて……
しかし全く後悔はしていないむしろ最高にファインプレーだったので、詳しくレポしていきます。
この記事をおすすめする人
- 関東近郊で気軽に楽しめるお手頃なグランピングを探している
- 小さな子供がいるので特に安全性にこだわりたい
- 快適さ、ラグジュアリー感、非日常感を求めている
- 家族や大切な人と、ゆったり特別な時間を過ごしたい
- ペットも一緒に連れていきたい
【UFUFU VILLAGE|ウフフビレッジ】のプランと料金
あくまで参考価格ですが、私たちが宿泊したときと同じ条件(土日/ドームテント/大人2人小児2人)で料金を見積もってみました。
未就学児は食事・寝具なしで無料、食事ありで3000円です。
アクティビティつきや記念日プランなど色々ありますが、上記はオプションなしのスタンダードプランです。
公式サイト:UFUFU VILLAGE
【UFUFU VILLAGE|ウフフビレッジ】概要
都心から車で約3時間。
東京駅からは新幹線「こだま」を乗り継ぎ約2時間。
新大阪駅からも新幹線「ひかり」を乗り継ぎ約3時間30分と、東西どちらからもアクセス良好。
豊かな自然に囲まれ、掛け流し温泉と満天の星空が楽しめる伊豆のグランピング施設です。
宿泊レポ
当日はお天気にも恵まれ、絶好のグランピング日和!
こちらは夕食の持ち込みもOKということで、途中の道の駅で気になった食材と地元のワイン等を買い込み、いざ尋常にチェックイン!
外観とテント内
今回私たちが予約したのはドームテント。
トレーラータイプとかなり迷いましたが、トレーラーは設備が古めという口コミがあったのと、ドームテントのビジュアルに惹かれて決めました。
やや狭い道をカーナビに誘われ進んでいくと「UFUFU VILLAGE」の看板が見えてきます。
まず車を止め、サウス管理棟のフロントでチェックイン(写真なくてすみません)
フロント内にはちょっとしたスナックやアイス、飲み物、花火等が売っていました。
貸し切り風呂は事前に予約できますが、空きがあれば当日こちらでも予約可能。
我が家も当日お願いしました(でも結構埋まってたので事前予約がオススメ)
一通りの説明を受けるといよいよ予約したテントへ案内されます。わくわく。
左手側のトレーラーハウスを見つつ奥へと進むと、ドームテントが現れます。
すごい!かまくらみたい!(語彙)
柵で仕切られたスペース内に、ドームテントと食事用のガゼボ、水道が設置されています。
専用の水道があるのはとてもありがたかったです。
そしていよいよテントの中へ。
入り口は鍵のかかるしっかりしたドアで、セキュリティ面でも安心です。
オシャレーーーーーーーーー!!
わーーーーーーーーーー!!
コーヒー豆ゴリゴリするやつだ!すごい!(※コーヒーミル)
もはやオシャレすぎてどう扱っていいか分からないライト。
いやー、もうね。
テントっていうか、普通にホテル。すごくラグジュアリーでオシャレな森のホテル。
虫一匹も入る隙のない完璧な空間に、全員すでに満足モードになりました。
だから俺たちの戦いはこれからだよ?
屋外の遊び場
いやまったりしてる場合じゃねぇと気力を奮い立たせてレッツ外遊び。
園内には人工の水遊び場があり、年中いつでも(冬でも)遊べます。
夏は子供用の水着必須ですね。
施設中央に設置された子供用遊具。
映っていませんが奥には二階建ての展望台もあり、他のお客さんがビール片手にのんびりされてました。いいなー。
そんなに長く遊べるほどではないけど、こういうのがちょっとあると子連れには助かりますね。
十分十分。
キッズ&プレイルーム
と思ったら他にもがっつりありましたキッズプレイルーム。え、すご。
手厚い!そして雨でも遊べる!!
奥には自由に使える卓球台もあったので、子供たちが遊んでる間、私と夫でガチンコ勝負してました。大人げなんてない。
結局15時にチェックインしてから夕食まで、ほぼさっきの屋外遊具とここで遊んでました。
夕食
写真が、ない……。
すいません本当に一枚もありませんでした。焼いて食べるのに必死すぎた……。
というわけで公式サイトからお借りしたメニューはこんな感じ。
人によって多い・少ないの感じ方は変わってきますが、我が家は大人が(特に夫が)小食気味なので、大人二人分で子供もお腹いっぱいになりました。
もし足りない場合も、その場で食材・飲み物すべて追加注文できるので安心!
道の駅や近所のスーパーで買った材料の持ち込みもOKです。
基本、備え付けのグリルで焼いてカットするだけなので、小さい子供がいても負担に感じませんでした。
ただけっこう煙が出るので窓を網戸にするのは必須。確かに冬は寒いだろうな…と思いました。
温泉
お腹が膨れたら少し休憩してレッツお風呂。
施設内には自由に使える大浴場と、追加料金で時間指定の貸し切り風呂が3つあります。
どちらも源泉かけ流し!伊豆の清流狩野川沿いに3本の源泉があるそうです。贅沢~。
我が家が利用したのは「貸切家族風呂C」
解放感があり、小さい子供も気兼ねなく入浴できて気持ちよかったです。
タオルはないので部屋から持ってくるのを忘れずに。
朝は夫と交代で大浴場を利用し、ゆったりリフレッシュできました。
キャンプファイアー
さあいよいよ今回の旅のメインイベント、キャンプファイアーです。ファイアー?ファイヤー?
夕方ごろから営業がはじまるワーゲンバスBAR。
キャンプファイアーを眺めつつアルコールなどを楽しめます。
お風呂から上がった頃にはすっかり日も落ち、スタッフさんによって点火されていました。
これこれこれーーーーー!雰囲気最高!!しかも無音で屋外シアターも上映されてる!!
キャンプファイアーを堪能し、テントに戻ります。
夜のテントからは星空が見えて最高に綺麗でした。
子供たちとカードゲームをしたり、冷蔵庫で冷やしておいたワインを飲んだりしてるうちに夜も更け、あっという間に就寝時間となりました。
翌朝&朝食
快晴!爽やかな朝!
朝食は7時以降にサウス管理棟へ食材を取りに行き、ガゼボでいただきます。
が、お察しの通り、やっぱり写真がありません。
というわけで、また公式サイトさまから画像お借りしますすみません。
優雅!圧倒的優雅!
ていうか夕食のときにもついてた東京ラスクのラスクパン、他の方の口コミでもほぼ触れられてますが本当に美味しいです。
そして量が多いです。一人一本ですからね。持ち帰りもできるので無理せずに。
このパンを好きな厚さにカットし、あらかじめ用意されたフレンチトースト液につけて焼きます。
これがもう絶品。
間違いないお味で、子供たちは他の料理に目もくれずかぶりついてました。肉もお食べよ。
夫も気に入って、その場でレシピ検索してました。
この日以来、我が家ではときどき朝にフレンチトーストが出てきます。やったぜ。
利用して感じた不便な点・気を付けること
- パジャマがないので持参を忘れずに
- 暖房はあるけどつけるとかなり乾燥する
- 冬は防寒対策をしっかりと
全体的に何の不満もなかったんですが、あえて挙げるならこの辺りかなぁと。
特に暖房は、夜中もつけっぱなしにしてるとかなり乾燥します。
バスタオルを濡らしてかけたり、一応対策はしたんですが、夜中に一旦目が覚めて暖房止めた記憶があります(でも寒くてまたつけた)
あと、ガゼボもそうですが、トレーラーハウス以外はトイレもお風呂も外なので、冬はしっかり防寒対策をした方がいいと思います。
【UFUFU VILLAGE|ウフフビレッジ】は、特別な空間でゆったり流れる時間を楽しめる場所
細部までこだわった非日常空間の演出や温泉、食事。そしてキャンプファイアー。
すべてが見事に相まって、まさに特別な時間を過ごすことができました。もう大満足。
夏はもちろん、オールシーズンいつでもそれぞれの良さを楽しめるグランピング施設だと思います。
関東近郊でグランピングをお探しの際は、ぜひ一度体験していただきたいです。
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